真空管式イコライザー

植木鉢格納の30cmウーファーを活かすために、真空管式のグラフィックイコライザーを作りました。これまではPC上のソフトウェアイコライザー(EQ)を使っておりましたが、PCのDACに依存する事、現在のPCの経由の音が今一つという事もあり、外部DAC後のアナログ信号に対し5分割された周波数事に増減を加える事にしました。月並みな表現ながら、ボーカルはしっとり温かみが増した気がします。

真空管やケースもセットになっているキットなので、全く難しくありません。単管ながら、内部は双極でステレオ信号をそれぞれコントロールできます。真空管アンプの完成メーカーとしても有名なLUXMANがこんなに安く手に入りご機嫌です。