真空管イコライザー用 檜ケース

先日作った真空管イコライザーのブリキのケースは、いかにも秋葉原で売っている自作用オーディオケースに入っている凝凝オーディオマニア感はあります。しかしながら自作の太鼓スピーカーにはマッチせず、檜のケースを作って入れる事にしました。15mmの檜の無垢材をアリ組みで箱にし、蜜蝋で塗って仕上げました。良くオーディオは見てくれも大事と言われます。自作するなら箱まで拘りたいものです。

今回の取り組みは雑音への影響が大きいPCを経由させない事も狙いでした。そこで PCではなく、Amazon Fire Stickからの取得したAmazon musicのデジタル音声をHDMIケーブル内から分離させる事とULTRA HDに対応したDACでアナログ分離する為に、ELEVIEWのHDMI分離機を導入しました。毎度の中華製なので数千円で済みました。HDMIを4チャンネル切り替えられ、5.1や7.1chのソースも使える様ですが、今回は真空管イコライザーを使う為、2chアナログでシンプルに送出します。画像はそのままTVに出されるので、Prime Videoの映画もハイレゾDACやイコライザー経由になります。