彩湖

荒川の調整池として整備されている彩湖でカヤックをしました。この湖は半分が公園も管理している埼玉県が護岸とかを整備していますが、半分が国道交通省管理で、ビオトープとして昔ながらの川岸となっています。渡鳥とか近くで見れるのも、カヤックの楽しみではあります。

今回はパドリングの復習と艇を逆に移動方向と逆に傾けて曲がる方法を練習をしました。備忘まで記載すると、フォルディングカヤックの場合、船型を構成させる底面のシャフトがスキーのエッジのように張っていて、これに沿ってパドリングすると、速度が落ちずに安定して回れる理屈だそうです。スキーのエッジは内側を抉るように切っているので内傾すればその方に曲がるのに対し、カヤックはエッジが広がるように曲がっているので、少し外傾すると逆に曲がります。自転車やバイクとも逆ですね。カヤック入るパドリングで水をかくと外側に曲がっていく性質とも一致するので、外傾すればパドルへの力も加わりやすいので慣れるといい感じです。

普段、自転車で通っている橋の下をくぐってみました。妙なワクワク感があります。