杉の低床チェア

久しぶりにさくら市の木工工房に行き椅子を製作しました。これで合計4つできたので、ダイニングでもみんなで使う事ができます。

角度のついた木材の組み合わせで精度良く組み上げるには、大型のかんな盤やテーブルソウが必須になりこの工房には助けられています。色々デザインも工房主の設計で販売されている物を少し低床に変えてあります。厚手のクッションを敷いて座るにはこの高さがぴったりです。

最終的には表面強度を上げるため、塗りを入れる予定ですが、ツルツルの白木の細やかな感触も素敵です。

低床なため、以前作った自作の太鼓胴スピーカーと同じ高さなので、リスニングの定位もぴったりです。